ビルガメスの効果で両スケールを揃えることができる。その際にセッティングする組み合わせを紹介します。
アビスラグナロク&カオスアポカリプス
P召喚はできない
3妨害のルートでよく使う組み合わせ。
墓地のDDモンスターを2体除外してカオスアポカリプスを特殊召喚することでアビスラグナロクのP効果を起動させることができる。その際にラミアを特殊召喚することでカオスアポカリプス+ラミアでサイフリートをシンクロ召喚することが可能。
DDゴーストを除外してカオスアポカリプスを特殊召喚し、即座にアビスラグナロクでDDゴーストで墓地に戻したDDを特殊召喚することはできないので注意。
アビスラグナロク&ゴッドレイジ
★1〰★4のP召喚が可能
ケプラーをP召喚できる点が優秀で、毎ターンケプラーで契約書をサーチできる。
ラミアを自身の効果で特殊召喚しアビスラグナロクでアレクサンダーを蘇生→アレクサンダー+ラミアでサイフリートを出せる状況で使うことが多い組み合わせ。
契約書をサーチする必要がない場合や超雷龍でサーチが止められている時に、ケプラーの効果でPゾーンのアビスラグナロクを手札に戻し、ゴッドレイジのP効果でアビスラグナロクをリリースなしで召喚→DDDを蘇生させることができる。
フィニッシャーになりうるゴッドレイジをケプラーP召喚で取り出せるのもポイント。
ビルガメスの効果による1000ダメージをゴッドレイジで即座に0にすることはできないので注意。
アビスラグナロク&オルトロス
★4のP召喚が可能
コペルニクスをP召喚でき、オルトロスで相手の魔法罠を破壊できる対応力の高い組み合わせ。コペルニクスがエクストラデッキにある場合はとりあえずこの組み合わせを選ぶことが多い。
オルトロス&トーマス
★4~★5のP召喚が可能
バック除去とリソース確保に特化した組み合わせ。
エクストラデッキにケプラーがいるときにカリユガをエクシーズ召喚することができる。
また、エクストラデッキでコペルニクスがあり、召喚権を使っていないor墓地にスワラルがあるときにサイフリートをエクシーズ召喚することができる。
アビスラグナロク&トーマス
P召喚はできない
エクストラデッキにケプラーやコペルニクスがある場合は、P召喚しつつアビスラグナロクの効果も起動させられる「アビスラグナロク&オルトロス」や「アビスラグナロク&ゴッドレイジ」を選択することが多いが、相手によってPゾーンが破壊されるリスクを考えるとトーマスで手札に回収したほうが安全性が高い。
墓地ソースや手札があまりよくない場合はこの組み合わせを選択することもある。
エクストラデッキにカオスアポカリプスがあればトーマスで回収し、相手ターンにカオスアポカリプスを特殊召喚することでアビスラグナロクのP効果を起動させることができる。
カオスアポカリプスを速攻魔法や罠にチェーンして発動し、そのカードを破壊して特殊召喚することも可能。
アビスラグナロク&ケプラー
★6~★9のP召喚が可能
アビスラグナロクやカオスアポカリプス等の上級DDをリンク召喚しつつアビスラグナロクのP効果を使える組み合わせ。
次のターンになるとケプラーのスケールが2つ下がってしまい、★8のP召喚ができなくなってしまうのが難点だが、ケプラーのP効果にチェーンして大王テムジンかサイフリートで無効にするか、相手のスタンバイフェイズから次の自分のターンのドローフェイズまでの間にサイフリートの効果でケプラーを無効にすることでスケール下降を無効にできる。
トーマス&カオスアポカリプス
P召喚できない
カオスアポカリプスを特殊召喚しラミアとカオスアポカリプスでサイフリートをシンクロ召喚→トーマスでカオスアポカリプスを回収してカオスアポカリプスをセッティング→カオスアポカリプスを再度特殊召喚
エクストラデッキにケプラーがあるときはケプラー回収→セッティング→★7★8P召喚
のように高打点モンスターを並べることができる。